競馬初心者が知っておくべき用語をそれぞれご紹介!

競馬・初心者

競馬初心者は、競馬におけるそれぞれの用語をご存じでしょうか?

穴馬、オッズ、三冠馬、サラブレッドなど・・・いろんな競馬用語が存在しております。
普通に大切な競馬用語が何十個もあるので、覚えるのに非常に苦労をかけると思います。

たくさん競馬用語がある中、競馬初心者が最も覚えておいた方がいいものを複数チョイスしました。

・競馬初心者が知っておくべき予想の競馬用語7選!
・競馬初心者が知っておくべき競走馬の競馬用語6選!

今回は、競馬初心者が知っておくべき用語をそれぞれご紹介させていただきます。

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競馬初心者が知っておくべき予想の競馬用語7選!

競馬初心者が知っておくべき予想の競馬用語7選!

競馬初心者が知っておくべき予想の競馬用語は、以下の7つとなります。

・穴馬

・馬番

・オッズ

・勝ち馬(かちうま)

・軸馬(じくうま)

・馬場状態(ばばじょうたい)

・万馬券(まんばけん)

これらの予想の競馬用語について、詳しく見ていきましょう。

穴馬

「穴馬」は、ランキング上位に食い込んでいるような人気馬ではないのに、競馬レースでいい成績を収め自分の馬券の買い目に入った競走馬のことを指します。

それか、レースの直前に人気馬より、自身が良いと思った競走馬を穴馬として立候補することも指しています。

ちなみに「穴馬狙い」とは、穴馬を中心に予想を立てていき、高い配当金を狙う方法のことを言います。

馬番

「馬番」とは、出走馬を各自判別するための番号のことを言います。

出走登録が行われたその後に、くじ引きからその番号を割り振ります。

ちなみに「枠番」というものは、レースに出馬する競走馬を8のグループに各種分け、それぞれに色をつけたもののことを言います。

それぞれの出走馬たちは、自身の馬番と枠番に合わせたゼッケンを各種身につけます。

オッズ

オッズとは、レースで馬券が当たった時の配当金額である、その倍率のことを言います。
100円馬券を賭けた時の倍率で伝えられています。

例で言うと、単勝でオッズの3倍の馬券を100円で買ったとする。
その時の配当金額は、3×100で300円となります。

オッズは観客の投票が続いている限り、数字の変動を繰り返します。
そのオッズの数字が確定する頃は、レースが終わった直後となります。

勝ち馬(かちうま)

勝ち馬とは、基本的にレースで見事1位に輝いた競走馬のことを言います。

ただし、馬券の対象となる馬を勝ち馬と言うこともあります。

たとえば、複勝馬券の場合は、3位までにゴールした競走馬たちのことを勝ち馬と呼ぶこともあるのです。

軸馬(じくうま)

軸馬は、馬連や三連複などの複数の買い目を選ぶ時に使われる用語です。

上記の馬券に入ると思われる、1番期待値の高い競走馬のことを言います。

例で言うと、馬券に入ると思われる軸馬を1番とします。
その次に入ると思われる相手馬を2番~4番にした時、

馬連になると

1-2、1-3、1-4

三連複一頭軸流しとなると

1-234-234

という並びとなります。

馬場状態(ばばじょうたい)

馬場状態とは言葉そのままで、レース会場のコースの足場の状態のことを言います。

馬場状態は雨天などにより、土に水を含んでいるその水量によって足場の状態が変化します。
その状態は4つの段階に分けられております。

良<稍重<重<不良

これはどのダートでも「良」の状態ほど足場が良く、競走馬たちのスピードがアップします。
「不良」の状態ほど足場が悪く、競走馬たちのスピードがダウンします。

しかし足場が悪くても、それを得意とする競走馬が一定数存在します。
もし競馬予想するのならばまずは馬場の状態をチェックして、それから各競走馬の特性について調べておくといいでしょう。

万馬券(まんばけん)

万馬券とは100円の馬券額に対して、1万円以上の配当金額がついている馬券のことを言います。

ちなみに、100円で馬券を購入したとして、その配当金額が100万円となった場合は「100万円馬券」と言います。

競馬初心者が知っておくべき競走馬の競馬用語6選!

競馬初心者が知っておくべき競走馬の競馬用語6選!

競馬初心者が知っておいた方がいい競走馬の競馬用語は、以下の6つとなります。

・サラブレッド
・血統
・牝馬(ひんば)
・牡馬(ぼば)
・三冠馬(さんかんば)
・馬齢

これらの、競走馬の競馬用語について詳しく見ていきましょう。

サラブレッド

サラブレッドとは、競走馬の品種のことを言います。
現在、存在している競走馬のほとんどがサラブレッドとなっています。

これはイギリスにて、競馬レースで走行する専門馬として既存していました。

これはだいぶ昔からいた存在で、そこから現在に至るまでその品種が確立されております。

重賞レースなどでは、もっと優秀な馬を派遣させるために、そのレースで競走馬を見極めることもあります。

競走馬の品種の定義は「連続で8代目に渡り、サラブレッドが生み出された馬」と定義されています。

血統

血統はその名の通り、競走馬のその父母の血筋のことを言います。

競馬界では、競走馬の血統をかなり重要視しております。
別名「ブラッドスポーツ」とも呼ばれており、それぐらい非常に大切なものだとされています。

競馬の今までの歴史は、競走馬の血統によって受け継がれてきた・・・
というほどの大切な役割をもっています。

血筋によって、その競走馬の気性の善し悪し、脚質、能力など、それぞれ異なりを見せています。
これらの情報はレース予想をする時に、非常に重要なものでもあります。

牝馬(ひんば)

牝馬とは、性別が女の競走馬のことを言います。

女の競走馬は牝馬の他にも、雌馬、めうま、めまなどとも言われております。

しかし、競馬界では女の競走馬のことを「牝馬」と呼ぶことが最も多いです。

牡馬(ぼば)

牡馬とは、性別が男の競争馬のことを言います。

男の競走馬は牡馬の他にも、雄馬、おうま、おまとも言われております。

しかし、競馬界で最も言われている言い方は「牡馬」がほとんどです。

三冠馬(さんかんば)

三冠馬は、中央競馬で行われる一定の3つのレースにて、全部見事に1位になった競走馬のことを指します。

一定のレースは、馬の性別によって異なっております。

牝馬なら、桜花賞、優駿牝馬、秋華賞
牡馬なら、皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、菊花賞
というようになっています。

現段階で三冠馬となっている競走馬は、全12頭となっております。
最近だと「アーモンドアイ」という競走馬が、2018年にて見事三冠馬に輝いております。

馬齢

これは、競走馬の年齢のことを言います。

競馬界の場合は、生まれたその年で0歳ということになっています。

年を跨げば、1歳にカウントされます。
また、その年も跨げば、2歳にカウントされます。

ちなみに競走馬が4歳だったら、人間の歳でいけば20歳ぐらいになります。

まとめ

まとめ

今回は、競馬場初心者が知っておくべき競馬用語についてお話しさせていただきました。

予想の競馬用語では

・穴馬
・馬番
・オッズ
・勝ち馬(かちうま)
・軸馬(じくうま)
・馬場状態(ばばじょうたい)
・万馬券(まんばけん)

競走馬の競馬用語では

・サラブレッド
・血統
・牝馬(ひんば)
・牡馬(ぼば)
・三冠馬(さんかんば)
・馬齢

ここら辺は覚えておきましょう。

競馬初心者がこれから競馬予想をする時、これらの競馬用語の意味を知っておかないと、的外れな予想を繰り広げてしまいます。

なので、各競馬用語をしっかりと頭に刻んでおくように心がけましょう。